往還=往来   季節の変化に感じたこと、体の変調に気づいたこと。

久しぶりに書いて見る事にする。夏の暑さはもう忘れた、今日は室内でも17度上着を厚つての物にしなければ寒い、秋の季節感がない状態のようであった。柿の実はボトボト落ちた、柚子の実は早く色付き、いずれも味がよくない、我が家の柿の落ちるのはカメムシの食害、青いカメムシが2,3匹付いていた、気づかず触ると大変だ、柚子の被害はいまいち不明、樹勢が少し弱々しい、自分の体もかなり不自然な感じがするきょう此の頃である。

往還=往復  久しぶりの雨、気温があがったり、下がったり

天気の不安定のことに一々文句は言えないが、寒さ暑さは有ることだから已むを得ません。

周りが田んぼの準備も終わり近づいてきた。既に伊良原方面は田植えがピークになっている

1年の周期はその時の仕事の都合によっては早くも感じ遅くにも感じる。人には都合のいいような自然は無いのである。その自然を相手取ってやんやんやっている自分がいる、けれどもその自然に向き合って生きていくことを仏は私に教えてくれているのだと云うことを、どうしても日々それを忘れた生活になってしまうのである。

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う(6)

5月4日は引き続き上伊良原の神幸祭のお神楽に7時30分に集合する、今年は娘さんたち2人が居ないので、豊津の原田定勝さんに応援を求めたので良かった。みやこ町の無形民俗文化財に相応しい奏楽も気を入れて、伝統を守るべく努力しなければならない。翌1時まで時間がオーバーしたけれども、観客の皆さんの参加者が熱心に最後までお参りをして下さった、とても良い雰囲気であった。

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う(5)

5月4日は城井神社から下伊良原へ神主の後を追うように行く、新しい社殿の神幸祭少し緊張はやむを得ない、気分は特に心配することはない、勝手知っての我が家まではいかないが楽しい神幸祭になった。しかし一寸残念なのがお神楽が開けなかったこと、事情があったのであろう、世話人は大変だ、天気がよかったので唯一の救いだ

 

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う(4)

5月4日午前10時自分の氏神様の鎮座祭。850年の長い現人(宇都宮大明神)『宇都宮家初代)』の御霊の神社と古来からの氏神様の合祀の祭典が厳かに執り行われた。自分は祭祀の手伝いの役割として参加した。神官は次に行われる神社に行かなければならない。次は8キロm離れた高木神社の神幸祭である。5月2日3日の木井神社の神幸祭、今日の鎮座祭、引き続き午後の神幸祭である。宮司はそのあとの神社の神幸祭のお勤めが待っているのである。