2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

往還=往復  久しぶりの雨、気温があがったり、下がったり

天気の不安定のことに一々文句は言えないが、寒さ暑さは有ることだから已むを得ません。 周りが田んぼの準備も終わり近づいてきた。既に伊良原方面は田植えがピークになっている 1年の周期はその時の仕事の都合によっては早くも感じ遅くにも感じる。人には…

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う(6)

5月4日は引き続き上伊良原の神幸祭のお神楽に7時30分に集合する、今年は娘さんたち2人が居ないので、豊津の原田定勝さんに応援を求めたので良かった。みやこ町の無形民俗文化財に相応しい奏楽も気を入れて、伝統を守るべく努力しなければならない。翌…

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う(5)

5月4日は城井神社から下伊良原へ神主の後を追うように行く、新しい社殿の神幸祭少し緊張はやむを得ない、気分は特に心配することはない、勝手知っての我が家まではいかないが楽しい神幸祭になった。しかし一寸残念なのがお神楽が開けなかったこと、事情が…

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う(4)

5月4日午前10時自分の氏神様の鎮座祭。850年の長い現人(宇都宮大明神)『宇都宮家初代)』の御霊の神社と古来からの氏神様の合祀の祭典が厳かに執り行われた。自分は祭祀の手伝いの役割として参加した。神官は次に行われる神社に行かなければならな…

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う(3)

5月2日3日は神楽の練習に励んだ、自分の練習はもとより、若い衆にも一緒になってお世話も助言もやる。自分のポジションは横笛(篠竹の)の奏楽である、現代自分の住んでいる氏神さまの奏楽も約30年間に及び奉納をしてきた、1年間に最低10回の祭典が…

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う  (2)

自分の住んでいる所は何の変哲の無い我田引水型、極々自己満足型の純情な地域である。であるが故に、周りの事、もっと言えば社会のメリハリには関心がない、取り残されては文句は言う、たとえば、バッタを追って、バッタが逃げてから逃げた事を他人の所為に…

往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う、(1)

世はグローバル社会、その中のIT産業による文化の変化も当然猛スピードで変化している、自分の人生の中で社会の構造が崩壊していく様な日々であると感じ始めて、とうとうここまで来たか。と思うことを少々綴ってみた。しかし決して悲観すべきでない地区も…