往還=往復  隣組の道の撮影

人の往来には歩くこと、荷車で運ぶ程度、4輪自動車で行き来できる程度、やや中型2トン車位、大型車と言ったところかな、集落の始まりは何といっても道、昔の農耕馬の作業で間に合った時代、そこに住宅が密集して暮らす、高台の辺鄙な場所が人間の住居、少しでも耕作できる土地があればそこは田畑、人間はその次である、人の住居の構えは働いて頑張って作った財産、高台でも風雪に耐える自然との闘いの知恵、現在のように、車社会になるなどと相像がなかった、その中に人間関係の葛藤が尾を引いているまた一人一人の個性的な性癖的感情が入る、向こう3軒両隣りの人の社会の最低限の共生が成立しない。今回も100パーセントの賛成に至らなかったが多数意見の者を尊重して実行に移すことにした。