往還=往復  伝承、伝統、地域社会の文化に思う(3)

5月2日3日は神楽の練習に励んだ、自分の練習はもとより、若い衆にも一緒になってお世話も助言もやる。自分のポジションは横笛(篠竹の)の奏楽である、現代自分の住んでいる氏神さまの奏楽も約30年間に及び奉納をしてきた、1年間に最低10回の祭典が行われる神事の奏楽も後継者育成に永年の悲願の日々が続いたものである。その間30年間に欠席したのは、一回だった思う、火掛かりと言って休んが事があった、いろんなことを自分なりに難問をクリヤーして奏楽奉仕に励んできた、太鼓、金(トンビス=方言かも)そして笛3人が揃って神事のお祭りが冴えてくる(映える)。太鼓や金の方も自分とほとんど同様に参加してきた。昨年より後継者が見事に誕生、完成した、太鼓、金、笛、各々3人以上の方々が継承しております。