伊良原ダム完成後の行方を占う

 60年の長きに亘りようやく完成した伊良原ダムの今後の姿を見守り続けたい

 感想 地域場所の選定から、完成までの紆余曲折は人生の歩みと同じのようなものであるが、人は生まれる場所は本人は知らないが、産む方の親は知っている、場所を選ぶことは可能である、その親が居ってこそ次世代が続くことは極当たり前である、ダムが違うのは生みの親がいても、子(ダム)は一人では育たない、生れ乍らにして役目は決まってる、人間は産まれてきてから初めて役目が決まる長い年月をかけて。

 

鳴滝ブログの感想

 久しぶりの書き込み

伊良原ダムの完成式も3月4日無事終了して一安心である。

長い年月が掛かり完成したダム、今後の活用が尊い物になる極めて

重要なことである、大自然の一部とはいえ、人が係わってこそ自然の

大切さを実感できる、新しい知恵と技法の結集が構造物を安全かつ

有効に利用されるのは当然である、先ずは目出度し目出度しである。

 

10年一昔、スマトラ沖地震、インド洋大津波の現在、東日本復興に思う。

インドの現地では今着々と復興の姿が現れている。10年も経てばもうあの恐怖はうすらいている。それはそのはず一昔である。現場の実情は様々でしょう、

地震が無ければ普通の暮らしがあった。同じ自然の発生で災害を被った方々にはお気の毒です。先進国日本では原発により恩恵を受けて居た人たちが原発により被災している。此処が大きく異なる。私は日本の片田舎で生活をしている、インドの田舎程ではないかと思うが、人がより良い得を求めて暮らすことは必須だろう。しかしかと云って損をしたら他の者の所為にすることは諦めが悪い、自分は生まれながら田舎で、文明の明かりも知る機会の無い儘暮らしてきた、国民の義務として納税もしてきた、宿命として生きて、運命を辿り、自分の今を生きることが第一だと思う、被災地で再起しているインドの一人が言っていた、『神』のみ知っていると。神はどうかな、として、宿業の成すが儘、現実として受け止めることだと思う。

梅雨の入りとは発表がないが、鬱陶しい日々が続く、

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梅の実が殆ど落果した、シカ達が毎晩しっかり食べて種も残っていない、全部採れば50kgは十分あったであろう、毎日のように殆ど拾って食べてくれた、特に今年は妨獣ネットで囲いをした為に集中的に寄ってきたようだ。

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久しぶりに書いてみることにした、ナルタキの滝が周囲の老木などで荒れている。

手入れをしないので付近の大木も枯死すると悲しい。

滝の水は勢いよく落ちていた、水量が多いときは景観がとても素晴らしい。

夏の涼を楽しむも良し、ちょっとした癒しの場所である。

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